森のなかでガラガラポン

田舎風景が好きな人の個人ブログ。

この夏一番嫌な汗をかいた出来事

我が家には生後1年の白文鳥がいます。とても人懐こくて手にちょんちょんと乗ってくる可愛らしい雄鳥です。指に止まってきたときに文鳥の爪同士がからまりそうになっていたのでそろそろ初めての爪切りをしないといけないとはわかっていたのですが、怖くて手を出せませんでした。

 


それを今日遂にやり遂げました!文鳥も爪切りが怖いらしく2時間位追っかけっこを続けた末、身体をがっちりとホールドして爪を切りました。しかし文鳥が手を噛んで暴れまわるので、爪切りで変なところを切ってしまったらと思うとなかなか切れないのです。文鳥の爪は脆く、切る角度を間違えると割れて指先の血管から血が滲んでしまうそうです。おそるおそる時間をかけて切ると余計に文鳥も怖がるし大変です。文鳥は私に握られた中で手汗でしっとりしてしまっているし、こちらも終わったときには脂汗でぐっしょりになってしまいました。

後からネットで検索してみると、あまり爪切りに時間をかけすぎると自衛本能でさっさとショック死してしまうことがあるとの記述を見つけてしまい、戦慄しました。

今日の出来事で相当文鳥に嫌われてしまったらしく、いくら話しかけても無視で寄ってきてくれなくなってしまいました。爪を切る私も怖い、爪を切られる文鳥も怖い、あんなにベタ慣れだった子がこんなに態度が変わってしまうなんて本当にショックです。また可愛かったベタ慣れ手乗り文鳥に戻れるのでしょうか?次回の爪切りは動物病院を検討しようか悩んでいます。